2005年02月08日

事実は小説よりも奇なり

なんかみんなエンジンかかってきましたね。シモネタってすごいなあ。

まあ、あんまり信じてもらえないと思うからさっくりと言っちゃうけど、
そういえば仙台に住んでいたころ、隣の部屋の住人がたずねてきたことがあったんですよ。
すみません、ちょっと、ちょっと一緒に確認してもらえますか?
って。
部屋まで引っ張っていかれた。

で、私はその勢いにNOといえずについていってしまったんですけど、
彼女は玄関で振り返って
「自分の目がおかしいのか、それともほかの人たちにもこれが見えるのか、
 ちょっと確認してみたいんです。
 私がおかしくなったわけじゃありませんよね」
という。



で、彼女に促されてキッチンのシンクを覗いたら、そこにウンコがあったんです。

「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「えっと・・・」
「・・・・・・」
「これは・・・」
「何に見えますか?」
「・・・・・・」
「何に・・・・」
「う・・・んこ、ですかね」
「うんこ」
「です」
「よね」

どう見ても人糞なんですよね。

なんか、彼女が外出から戻ってきたら、家を出るときにはなかったはずの
そのウンコがシンクに「コンニチワー」って。

どっからやってきたのか。だれのウンコなのか。
最初彼女は自分の見間違いだろうと。ウンコに見えるけど実はタワシ。とか。
そんなふうに無理やり思い込もうとしていたらしい。
とりあえず多数決でそれはウンコだと決定したんですが。
まあ、多数決って言うか、臭いと存在感がすでにウンコ以外の何者でもなかったんですけど、
彼女は何度もしつこく確かめてきましたね。

「実はミソ、とかそういうオチじゃないですよね」

結局そのウンコは、上階の人のものだったらしいです。
らしいというのは、後日彼女がすれ違ったときにそう言ってたんですけど、
なんか、ほがらかに

「この間のアレ、解決しましたよ!あれ、上の階の人のモノでした。
 なんか、間違って壊しちゃったみたいで、そこからもれたらしいです」

と言っていたんですけど

いまちその経緯が、見えません・・・。


何を壊してどこからもれれば下の階のキッチンにたどりつくんだ!
ウンコが!

結局その後、隣の住人は夜逃げしていなくなっちゃうんですけども。
彼女にとっては解決したその事件。
私にとってはいまだ未解決のまま、心の奥でかすかに「忘れないで・・・」と訴えています。


posted by ヤミナベ at 16:12| Comment(3) | TrackBack(0) | 猫屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そのウンコが、隣の姐さんちのキッチンのシンクに移動してたら、きっと真意がつかめたのにね。
Posted by 中本まりね at 2005年02月08日 16:40
それに加えて、そのウンコが青森のまりねさんちのキッチンのシンクに移動していたら、感動の輪、広がるね。

Posted by 猫屋 at 2005年02月08日 18:00
ウンコの話をするあなた達にも後光が射してるよ!
Posted by トムコ at 2005年02月08日 18:04
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