2005年01月11日

あなたのそばの変な人

習い事。私は勉学の足しになるような習い事は一つもしてきておりませんで、エレクトーンとピアノとバレェという、一見華やかなお嬢様風のコースをさらりとこなしておりました。

エレクトーンは高校3年生まで続けてたんですが、やめる直前に前任の教師と交代でやってきた新しい先生が、ものすごく私の心を逆なでするキャラクターでして、それでもうやる気を失ってやめたんです。私の情熱は関わる人間とともに去りぬ、です。まあ、そんなことくらいでやめられるのだから、もともとたいした情熱なんてなかったんですけどね。

何が気に障ったかといいますと、高校三年生相手のしゃべり方がですね、「はい、はい、よぉーくできましたぁ〜。ぱちぱちぱち!おじょぉーずぅー。練習たぁーくさんしてくれたんでちゅねー」って。お前は何か?あたしが水色のスモッグ着た幼稚園児にでも見えるのか?と。

挙句の果てには練習ノートなるものを作りまして、「じゃあ、今日はとーっても上手に出来たからリンゴさんのシールをペッタンしておくね」ときたもんだ。

なーにがペッタンだこの脳みそペッタン女がっ。

と、キレまして(高校三年生なのに)。静かにその教室をあとにしました。
5歳のころから習っていたのに…。

バレェはバレェでですね、女の業といいますか、大奥的といいますか、ヘタな子やちょっと容姿の優れない子はバカにされ、容姿がそこそこで技術のある子は先生にまでいじめられるという世界でした。私はある日、外国から有名なダンサーがやってきたときにありがたくも大抜擢されたことがあるんですが、その日からみんなの態度が一転し、黒いオーラ渦巻く空気にキレて(いつでも私はキレているような)、あっさりやめてしまいました。

6歳のころから習っていたのに…。

つまり根性がない。実力はそこそこ認められていたにも関わらず本人の根性と向上心がないために実を結ばない。習い事で私が得たものといえば、自分が何かを成し遂げるだけの大きな器がないということだけでした。えっへん(真顔で)。

そうそう、そういえば。
ラジオテキストの類では英語と中国語を(強制的に)やらされておりました。ラジオ基礎
英語ではなんかものすごいレベルのとこまでいったんですよ、テキスト。
初級基礎英語からはじまって、上級英語、とか、そんなかんじのところまで一応やってました。パーソナリティというんですか?あのラジオの講師が毎日「プラクティスです」と繰り返すので、「プラクティス」という発音だけは最高にうまくしゃべれましたよ。

英語は日常会話程度ならできるんですよ(ボディランゲージの比重のほうがはるかに上)、でも教科書的な英会話はほんとにわからない。ブルガリアとイギリスとオーストラリアにネイティブな友人がいるのですが(あと、英語ぺらぺらな台湾の友人がいます)、どうして会話が成り立っているのかわからない。でも、会話をし始めると普通にその内容がたがいに通じる。


たとえばオーストラリアの女の子は「キムタクと結婚してぇよ」、と話していました。
「えー、まじで。あれは日本人以外にはウケない顔だと思ってたけど」と返したら、「いやいや、あたしの友達もけっこうホレてんぜ?」と言われました。もちろん全部英語でしゃべってます。でも、今冷静に考えて、自分の言ったことを英語にしろといわれると出来ない。実践でしか発揮できない私の語学力。

それから、イギリス人のナイスガイとは鼻水のことについて盛り上がりました。
「なぜラーメンを食べると鼻水が出るのか」「水蒸気が鼻毛に反射して戻ってくるんじゃないか」
なんか、そんな話をしました。ちなみにこの男の子は、日本語でメールをくれたことがあるのですが、こんなでした。

「わたし、ごめなさい、日本語びんぼーなので、うもく言えないかも。」

わかるけど。わかるんだけど。


っていうか、アレかなもしかしたら成り立っていないのかな。全部あたしの妄想だったりして。

そうそう、中国語は発音の練習している途中で「もう無理!」と突然キレて(何度目?)、発狂しながら路上に飛び出し「イーアルサンスーウーロン茶!」と叫ぶなどして周囲に迷惑をかけたのでやめました。
今でも覚えている会話は、

「シャオヘイ、シャオヘイ、シャンガファンバーファーマ(うろ覚え)」だけです。
(クロ、クロ、おばあちゃんはどっかへいっちゃったよ、の意)

三つ子の魂百まで、とは言いますが、こんな言葉を大人になるまで覚えてても(しかもうろ覚えだし)。

posted by ヤミナベ at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 猫屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そいえばナゼか覚えてるイタリア語がある。
「トウッティイ ピアッティ エーラノ コンプリメインティ!」
この料理は全部おいしいよ!という意味です。

必要な事は覚えられないのに、こういうのはスンナリ入ってくる。困る。
Posted by 柴犬 at 2005年01月13日 22:36
イタリア料理店で使う可能性がまだあるじゃん。
ノーズラン(鼻水)とかいつ外人との会話で使うんだよ、って感じです。
Posted by 猫屋 at 2005年01月13日 22:50
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